予選自己ベストからのスタート
公式予選:4位
決勝レース正式結果:8位
佐々木選手コメント
今回はスーパーフォーミュラとの併催になり、レースフォーマットがいつもとは変わっていました。第2戦レースは自己ベストグリッドからのスタートとなりました。予選では1周だけ決まったものの、セカンドベストタイムを出すことが出来ませんでした。前からの課題である、位置取りが上手くいきませんでした。クールダウンからの復帰位置も今回初めて勉強出来ました。決勝に向けてタイヤ事を考えながら予選をする難しさを感じました。ですが今回の予選での手応えは悪くありませんでした。もう少しタイムを伸ばす事が出来たと思っています。
決勝レースはセカンドローからのスタートになりました。スタートを失敗してしまいトップからは出遅れた形でスタートとなりました。スタート直後は3ワイドになり接触があったものの、2つポジションを落として1周目をむかえました。
前にいた車より自分の方が最初はペースが良かったのですが、うまくかわす事が出来ず、セーフティーカーが入りその後
後ろから抜かれてしました。自分のペースを取り戻す事が出来ず、終盤にはまた1つ順位をおとし、セーフティーカーゴールとなりました。自分の判断ミスと、ペースを取り戻す事が出来なかった事、まだまだ実力が足りていない所が原因でした。1台抜かれた時に、自分の気持ちに余裕がなくなり結果後ろのペースに飲み込まれてしました。
ですが、セカンドローからのスタートが出来たのは良い経験、勉強となりました。レース人生ではほぼ無かった事なので、嬉しい気持ちもありながら悔しい気持ちでいっぱいです。表彰台が見えていた位置だったので、ほんとに悔しいです。
予選での結果が出せたのも、チームの皆様、スポンサー様、関係者の皆様、メカニックの皆様がいてこそです。感謝しかありません。そして応援頂いた皆様にも感謝いたします。
引き続き厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します。