高濃度水素酸素ガス活用事例の紹介

 近年、過疎地域の高齢住民の健康・福祉問題が大きな社会問題となっていますが、この問題に果敢に取り組み成果を上げている長野県阿南町のHHOライフステーション(富草へき地診療所内)を紹介致します。

 阿南町は中央アルプスに囲まれ天竜川が流れる、人口約4,000人の町です。

阿南町の過疎地に於ける健康・福祉対策と「自分の健康は自分で守る」「主治医は自分」というスローガンの元、富草へき地診療所に「HHOライフステーション」という名称で、2022年5月からスタートして2024年2月現在で1年9ヶ月が経過しました。

利用者は2023年度で約3,500名です。

 HHOライフステーションではとの様な活動を行っているか紹介させていただきます。

1.ライフスタイルの意識化

住民の健康意識の向上のために、HHOライフセンターの手帳を作成し手帳に「想(想念、瞑想)」、「息(呼吸)」、「食(食事)」、「運(運動)」、「睡眠」、「排便」の6つに、出来た項目に○を入れてもらい、毎日のライススタイルの意識化を行い、住民と診療所の医師とのコミュニケーションを図っています。

2.HHOガス(高濃度水素酸素ガス)を週1回50分吸入

2022年5月より、(株)レガルシィ製 LHG Vタイプ 2台を導入 

1台で2人、2台で4人同時に吸入しています。

住民は健康維持のために、週1回1回500円で吸入しています。

2024年4月より、(株)レガルシィ製 LHG L1000タイプ1台増設予定(希望者多数の為)

3.3ヶ月に1回AI健康測定

住民の効果の見える化の為に、AI健康測定器を導入し、3ヶ月に1回診療所の医師が測定し、あくまで相対的な変化の見える化の参考資料として利用しています。

2022年5月 (有)土の味製 AI健康測定器1台導入

                                                 

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