2024 KYOJO CUP 第4戦レースレポート

予選失敗からの追い上げ!

公式予選:14位

決勝レース正式結果:7位

佐々木選手コメント

予選でクリアが取れたものの後ろのマシンに惑わされてしまい、自分の走りが出来ず下に沈む形となりました。

マシンのセットがワンランク上がり、走りを合わしきれなった事も原因のひとつでした。

良い時は凄く良く、ダメな時はダメと幅が広くなっていました。

ですが、アウトラップでのペースは今までよりかは良くなっていたので、そこは伸ばしていきたいです。

決勝では常にバトルといったレース展開になりました。

今までの課題であった前の車を抜く事、が今までよりも出来たレースでした。

上手くスリップを使って、2周に1台のペースでポジションをあげて行く事が出来ました。

自分をヒートさせずに、常に冷静に視野を広く持つ事があまり出来ていなかったですが、今回のレースウィークでは、少し成長を感じました。

一瞬見えたトップでしたが、まだまだ足りていない所があり、もっともっと勉強が必要です。

次戦にむけて良いところは伸ばして 、出来てない所はなぜ出来ないのかを考えていきます。

残り2戦をこの先に繋がるようなレースにしていきたいです。

表彰台の真ん中に立つ目標は変わらないので、それに向かって今出来る事を最大限やっていきます。

チームの皆様、スポンサー様、スタッフの皆様、関係者の皆様、メカニックの方々、そして応援頂いた皆様に感謝いたします。

引き続き厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します。

2024 FCR-VITA 第2戦レースレポート

フルグリッド50台の混戦に翻弄

FCR-VITA予選:18位

FCR-VITA決勝:15位

佐々木選手コメント

予選で位置取りに失敗してしまい、ペースをあげる事が出来ませんでした。

自分よりもペースが良い車の後ろについていたのにも関わらず、判断ミスでタイミングを逃してしまいました。

その後もタイヤの良い所を使えず、19位となりました。

課題である自分より遅い車を抜く、といった所がまだまだ出来ていませんでした。

FCR-VITAでの予選は毎戦同じ課題が出ているので、次戦は今よりも良い所で予選を走り、課題を達成出来るように練習していきます。

決勝では順位をあげてゴールなりました。

前から自分の課題であったバトルをして順位をあげる、といった所が少しづつ出来るようになりました。序盤から中盤にかけて前の集団に離されて追いつき、抜きつ抜かれつといったレース展開になりました。

終盤にかけてもスリップを使いバトルをする展開になりました。

最後の最後で1台に抜かれてスリップに入るもゴールまでには届かず、15位フィニッシュとなりました。

まだまだ実力が足りていない所が沢山あります。

そこを埋めるために予習と反省をしっかりとして次に繋がるレースにしていきます。

次戦は耐久になるので、自分の課題と向き合いレベルアップしていきます。

そして急遽ミッション交換になってしまい、メカニックさん達のおかげでこの週末を乗りきれました。

チームの皆様、スポンサー様、関係者の皆様、そして応援して下さった皆様に感謝致します。

ありがとうございました。

2024 KYOJO CUP 第3戦レースレポート

表彰台を狙う!

公式予選:8位

決勝レース正式結果:8位

佐々木選手コメント

予選では下の位置からのスタートとなりました。失敗せずスタートしました。

スタート直後から前の集団からは少しずつ離されて行く形となりました。自分が課題としているところでコンマ何秒と離されて、後ろからは抜かれかけたものの、ポジションを守りました。中盤から終盤かけて前のペースが落ちてきていたので、そこで追いつく事が出来ました。

前の車がミスをして抜いたものの、ファイルラップで仕掛けられてしまい、結果接触スピンで順位を落としてゴールとなりました。正式結果ではポジションキープでの結果となりました。

今回のレースでやはり序盤から前についていけなかった事、レースの考え方、実力の足りなさ、が原因でした。接触があったのも自分の判断ミスで車を痛めてしましいました。チームの皆様には申し訳ありません。

まだまだ足りない所が沢山あります。そして自分の実力の無さを実感しました。

予選では結果が出たとしても決勝でレースが出来なければ、ドライバーとしては不足しかないです。どっちにもこだわり、予選でも結果でも常に自分の今の力を出せるように頑張ります。

今回2レース続きでしたが、どちらも悔しさいっぱいとなりました。次戦こそ表彰台に登れるよう準備していきます。

チームの皆様、スポンサー様、スタッフの皆様、関係者の皆様、メカニックの方々、そして応援頂いた皆様に感謝いたします。

引き続き厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します。

2024 KYOJO CUP 第2戦レースレポート

予選自己ベストからのスタート

公式予選:4位

決勝レース正式結果:8位

佐々木選手コメント

今回はスーパーフォーミュラとの併催になり、レースフォーマットがいつもとは変わっていました。第2戦レースは自己ベストグリッドからのスタートとなりました。予選では1周だけ決まったものの、セカンドベストタイムを出すことが出来ませんでした。前からの課題である、位置取りが上手くいきませんでした。クールダウンからの復帰位置も今回初めて勉強出来ました。決勝に向けてタイヤ事を考えながら予選をする難しさを感じました。ですが今回の予選での手応えは悪くありませんでした。もう少しタイムを伸ばす事が出来たと思っています。

決勝レースはセカンドローからのスタートになりました。スタートを失敗してしまいトップからは出遅れた形でスタートとなりました。スタート直後は3ワイドになり接触があったものの、2つポジションを落として1周目をむかえました。

前にいた車より自分の方が最初はペースが良かったのですが、うまくかわす事が出来ず、セーフティーカーが入りその後

後ろから抜かれてしました。自分のペースを取り戻す事が出来ず、終盤にはまた1つ順位をおとし、セーフティーカーゴールとなりました。自分の判断ミスと、ペースを取り戻す事が出来なかった事、まだまだ実力が足りていない所が原因でした。1台抜かれた時に、自分の気持ちに余裕がなくなり結果後ろのペースに飲み込まれてしました。

ですが、セカンドローからのスタートが出来たのは良い経験、勉強となりました。レース人生ではほぼ無かった事なので、嬉しい気持ちもありながら悔しい気持ちでいっぱいです。表彰台が見えていた位置だったので、ほんとに悔しいです。

予選での結果が出せたのも、チームの皆様、スポンサー様、関係者の皆様、メカニックの皆様がいてこそです。感謝しかありません。そして応援頂いた皆様にも感謝いたします。

引き続き厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します。

2024 KYOJO CUP 開幕戦レースレポート

念願の初入賞達成!!

KYOJO CUP予選:6位

KYOJO CUP決勝:5位

佐々木選手コメント

予選では1’58.秒台を目指しましたが、自己ベスト更新は出来ず、59秒台となりました。位置取りもありましたが、まとめられなかった所がやはり一番の要因でした。ですが、自己ベストポジションを取れた事は良かったです。

決勝ではスタートを成功し、1台抜いて5番手にあがりました。シフトチェンジには自信があったので、そこを使う事が出来て自分の武器になりました。

その後、しかけられる事もありましたがしっかりおさえて5番手を最後まで守りました。表彰台がそこまで見えていたのもあり、悔しい気持ちもあります。

ですが上位で走る事が出来て、大きな経験になりました。またトップの走りをまじかで見て、まだまだ技術的なとこで足りない部分が沢山あると思いました。

レースウィークに入った時に5速の入りずらさ感じていました。KYOJOの前日にメカニックさん方がミッション交換をしてくださり、それがあってこそのシングル入賞でした。感謝しかありません。

次戦こそは表彰台乗れるように頑張ります。

マシンをメンテナンスして頂いたメカニックの方々、 スポンサー様、関係者の皆様、スタッフの皆様、チームの皆様、そして応援して下さった 皆様に感謝致します。 

今年度も厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します。

2024 FCR-VITA 第1戦レースレポート

初入賞達成

FCR-VITA予選:15位

FCR-VITA決勝:8位

佐々木選手コメント

今年度もサポートしてくださりありがとうございます。

今回シングルフィニッシュ、入賞ができ第1歩を踏み出せたと思います。

予選は自己ベスト更新はできず、ベストからコンマ5落ちたタイムになりました。上手く1周をまとめきれず、他の車に引っかかってしまいました。去年からの課題でもある‪”‬予選の位置取り‪”‬を、

今年は習得出来るように頑張ります。

決勝では運が良かった所もありましたが、自分でレース展開を考えて実践出来たのはひとつ成長出来たと思います。

スタートでは2台に抜かれたものの、序盤に1台抜いてその後、中盤ではあえて無理にいかず待ちを選択しました。

その結果、1台抜き、終盤でも1台抜く事が出来ました。レースを考えて走れた事、大きなミスが無く、ペナルティも受けずにゴール出来たことは大きな学びになりました。今までの中で一番良いレースが出来たと思います。

マシンをメンテナンスして頂いた メカニックの方々、 スポンサー様、関係者の皆様、スタッフの皆様、チームの皆様、

そして応援して下さった 皆様に感謝致します。 

今年度も厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します。

2024 KYOJO CUP参戦のお知らせ

LHG Racing DRPは今シーズンもKYOJO CUPに参戦します。

昨年に引き続きドライバーは佐々木藍咲(ササキラミ)選手です。

2年目となる今シーズンは初ポイント獲得と、その先の表彰台を目指します。

【佐々木藍咲プロフィール】

年齢 19歳
血液型 A型
2023年 KYOJO CUP参戦参戦最高位9位
2022年 AKIGASE-SSクラス参戦最高位2位
2021年 AKIGASE-SSクラス参戦最高位9位
2020年 KTchallengeクラス参戦最高位4位
2019年 KTchallengeクラス参戦最高位6位

佐々木選手コメント

「去年からKYOJOCUPにデビューさせて頂き、1年で沢山の事を学びスキルアップが出来ました。ポイント獲得が出来ず悔しい結果となりました。今年は表彰台獲得を目指して努力していきます。そして”強さは感謝の心から”を忘れず、去年よりもレベルを一段あげて頑張ります。
応援よろしくお願いします!」

LHG Racing DRP 2024 KYOJO CUP参戦体制

マシン LHG Racing DRP VITA
カーナンバー 38
チームマネージメント DRP
タイヤ ダンロップ
オイル MOTUL

高濃度水素酸素ガス活用事例の紹介

 近年、過疎地域の高齢住民の健康・福祉問題が大きな社会問題となっていますが、この問題に果敢に取り組み成果を上げている長野県阿南町のHHOライフステーション(富草へき地診療所内)を紹介致します。

 阿南町は中央アルプスに囲まれ天竜川が流れる、人口約4,000人の町です。

阿南町の過疎地に於ける健康・福祉対策と「自分の健康は自分で守る」「主治医は自分」というスローガンの元、富草へき地診療所に「HHOライフステーション」という名称で、2022年5月からスタートして2024年2月現在で1年9ヶ月が経過しました。

利用者は2023年度で約3,500名です。

 HHOライフステーションではとの様な活動を行っているか紹介させていただきます。

1.ライフスタイルの意識化

住民の健康意識の向上のために、HHOライフセンターの手帳を作成し手帳に「想(想念、瞑想)」、「息(呼吸)」、「食(食事)」、「運(運動)」、「睡眠」、「排便」の6つに、出来た項目に○を入れてもらい、毎日のライススタイルの意識化を行い、住民と診療所の医師とのコミュニケーションを図っています。

2.HHOガス(高濃度水素酸素ガス)を週1回50分吸入

2022年5月より、(株)レガルシィ製 LHG Vタイプ 2台を導入 

1台で2人、2台で4人同時に吸入しています。

住民は健康維持のために、週1回1回500円で吸入しています。

2024年4月より、(株)レガルシィ製 LHG L1000タイプ1台増設予定(希望者多数の為)

3.3ヶ月に1回AI健康測定

住民の効果の見える化の為に、AI健康測定器を導入し、3ヶ月に1回診療所の医師が測定し、あくまで相対的な変化の見える化の参考資料として利用しています。

2022年5月 (有)土の味製 AI健康測定器1台導入

                                                 

2023 KYOJO CUP Rd.4レースレポート

参戦初年度の集大成を魅せる!

KYOJO CUP予選

前日からさらに自己ベスト短縮の59.4をマークし8番グリッド獲得!

KYOJO CUP決勝

スタートからポジションキープし4番手争いの集団でバトル。

レース終盤、後方からの追い上げもあり6台の争いの中で痛恨のスピン。

初入賞のチャンスを逸してしまった。

佐々木選手コメント

「今シーズンの中では一番高い位置で戦う事が出来ました。中盤までは前の集団についていましたが、単独スピンによりポジションを落としてフィニッシュとなりました。ポイント獲得を目標にしてた中で悔しくてたまらないです。予選ではFCR-VITAのときのタイムを更新し、59秒前半までもっていきました。シングルの中で、コンマ1秒に4台も車がいる大混戦になりました。決勝はシグナルが4つしかつかないトラブルがあり、思っていた良いスタートは出来ませんでした。その後1台を交わして一時7位までポジションを上げました。ですが、抜き返されてしまい8番手に戻りました。中盤にさしかかった所でミスがスピンになってしまいました。レースペースは遅くなかったので、本当にもったいなかったです。1年間で沢山の勉強が出来ました。走りとセッティング等、多くの事を学べました。来年はチャンピオン争いに加われるくらいの速さで頑張ります」

FCR-VITA第4戦レースレポート

自己ベストを目指す最終戦

FCR-VITA予選

初の分切り自己ベストで予選22位。

FCR-VITA決勝

オープニングラップで順位を落とし、途中接触もあったが挽回して22位フィニッシュ。

佐々木選手コメント

「今回のFCR-VITAは予選、決勝ともにドライでレースを向かえる事が出来ました。予選では自己ベストを更新しました。目標にしていて59秒台に入る事が出来ました。決勝は22番手グリッドからスタートし同じポジションでフィニッシュとなりました。今の課題でもあるバトルを切り抜けられず、ポジションアップに繋がりませんでした。途中接触があったもののゴールまで走りました。1年間このレースを走り、全て思うようにはいきませんでした。ですが気づかされた事、足りない所、沢山知る事が出来ました。そしてレースの難しさをとても感じました。来年はもう一つ上のレベルで戦っていきたい思っています」