KYOJO CUP Rd.2レースレポート

5ヶ月のイーターバルから再開!

公式予選 2位 2.00.791

コースインをしてから、引っかからないように前車との間隔を空けたつもりでしたが、直ぐに追いついてしまい、中盤まで他車に引っ掛かるような展開となった。

終盤、2分00秒791のベストタイムを記録した翌周には、2台分のスリップストリームを使うチャンスがあったが、タイムアップのキーとなる第3セクターでやや失速したことから、タイム更新とならず。

決勝レースはセカンドローからのスタートとなる。

決勝レース 熾烈な2番手争いを勝ち取り2位表彰台

午後12時28分から12周で行われた決勝レース。

スタートはうまく決まったが抜き切るには至らず、3番手のままオープニングラップを終える。

序盤は、87号車とのバトルにレースディスタンスの半分の時間を要し、トップの37号車を楽展開。

猪爪選手は2番手に出てからはレースペースをあげることができたが、トップとのタイム差を縮めることはできず。

その後方では熾烈な3番手争いのバトルが展開されていたことから、単独走行となり2位でチェッカーを受けた。

猪爪選手コメント

「次戦の予選では、他車との位置関係を計算しながら走ることが必要と感じました。レー
スウィークを通して、レース中のベストタイム、周回のペースが0.5 秒足りないので、
より丁寧な操作と、コンディションと自分のドライビングに合わせたセッティングを見つ
ける力が必要です。車のせいにするのではなく、「車と共に自分のベストを出すにはどう
したら良いか」という視点で次戦のレースウィークに臨みたいと思います」