
公式予選:4位

スプリントレース:4位

ファイナルレース:4位

佐々木選手コメント:
{Fri practice}
第5戦ではプラクティスが1日のみで、計3本、全てドライコンディションでの走行となりました。
1本目のフリー走行では総合8位、2本目、3本目では総合4位となり、予選に向けてもう一歩欲しい所でしたが総合4位でフリー走行を終えました。課題であった所が少しずつ良くなっていきましたが、まだまだ足りてないと感じられました。
{予選・Qualifying}
8日(土)の予選当日は1日ドライコンディションで迎える事が出来ました。アウトラップで前にチームメイトがいた為スリップを狙って、ついていこうと思いましたが場所取りの為か、ペースを落としていたので追い抜き、タイヤを温めながらアタックを始めていきました。位置取りは良く、前もほぼクリアの状態でアタックが出来ました。ですが、スリップを狙おうと思うと厳しい位置での走行になりました。序盤は少しずつペースを上げて行き最初は中々タイムが思うように上がりませんでした。周回を重ねていく中でタイヤを温め、1周をまとめる事に集中していきました。8周目でセカンドベストタイムを出し、その次の周にベストタイムの1.45.115を出して総合4位で予選を終えました。アタックしていく中でAコーナーでの四脱が多いと感じていたにも関わらず、自分で修正しなかった事が今回の予選で一番痛かった所でした。本来の順位であれば4番手だった所を自分のミスで落としてしまい、とても悔しいです。前日の練習でも多く飛び出してしまった所を自分で気づいて、修正せずに予選を迎えてしまったので、この経験を次に起きないように活かしていきます。
{Sprint 予選レース}
同日の午後、8番手グリッドからSprintレースを迎えました。予選で落ちてしまったものの、必ず抜くチャンスは来ると思っていたので、スタートから2台ぐらい抜いてやるという気持ちでレースに望みました。かなり気温も低く、タイヤも冷えていました。フォーメーションラップスタート直後に6番手の車両が1台コースオフしましたが、そのままレーススタートとなりました。スタートは前戦よりも上手くいったフィーリングでした。
スタート直後の1コーナーイン側にポジショニングを取ろうと思いましたが、前の車が詰まっていたのでアウト側から仕掛けました。1コーナーを無事に抜けた後には6番手まで上がる事が出来ました。Aコーナーに向かっているところで、Bコーナーで抜けるようなポジショニングを考えました。Aコーナー進入で前の2台が争っていて、少し2台との距離を置いて入っていきました。その直後接触が起こり、計7台が関与するアクシデントに繋がってしまいました。そこをすり抜けて4番手までポジション上げました。重大な事故にならなかった事が幸いです。SCラン5周終了後、残り5周のレースとなりました。レース再開直後は前との距離はそこまで離れていませんでしたが、1周重ねるごとに少しずつ離されてしまいました。前回のSprintレースでの事もあり、自分の中で恐怖感も少し出てしまい、焦りの気持ちもあった所で中々ペースを上げる事が出来なかったかなと思っています。結果表彰台まで後一歩の4位でSprintレースを終えました。
{Final 決勝レース}
9日(日)Finalレースは1日レインコンディションとなりました。霧が濃い状況でしたがレースは無事に開催されました。レースウィークでウェットの練習は出来ていなかったものの、いつも雨が多いのでそこまで不安はありませんでした。Finalレースは4番グリッドからとなり、Newタイヤでは無くUsedタイヤでレースを迎えました。レインコンディションという事もあり、2周のセーフティーカースタートになりました。
雨脚が弱くなったっり、強くなったりする中でとにかく前に近づいてスタートにそなえました。前日のSC再開後のスタートよりも、
上手くスタート出来た印象でした。正直今までで一番前が見えず、スタート直後のAコーナーは引き気味になってしまいました。恐怖心に打ち勝てなかった事はすごく悔しいですが、今後に活かせる事が沢山吸収出来ました。視界が遮られる中でも常にベストな状態で走らせる事がすごく難しく感じました。1周走る
ごとに離され
ていってしまう事がショックで、自分の実力の差が結果として現れたかなと思います。ですが、雨
で走る事に
対しての不安は最初の頃よりかはだいぶ無くなってきました。トップ集団に離されてしまった後は
、ミスを出来
るだけ減らして、意識しなければならない事に集中して走りました。結果はSprintレースと同
じ4位でしたが、
次への課題や吸収出来た物が沢山あったFinalレースでした。
{最終戦を終えて}
KYOJO CUPがVITAからフォーミュラマシンに変わった初年度でしたが、ますはこの1年間大きなクラッシュも無く走りきれた事は周りの方々の支えや、協力があったからこそだと思います。感謝しかありません。
今回最終戦でしたが、今までのレースの中で一番ミスなくレースが出来たかなと思っています。決して速さはありませんでしたが、次への一歩を踏み出す事が今年1年で得られたと思います。その反面、ほんと少し緩んだ気からミスが発生してしまったり、気持ちの面で走りに出てしまったりとマインドの面でかなり浮き沈みが現れたかなと思います。VITAからの課題は克服出来てきた所もありますが、また新たな課題が多く出てきました。スキルアップの為に課題が増えていき、楽しみもあり、難しさもありと、常にポジティブな気持ちで今後も取り組んでいきたいと思います。シリー
ズは5位となり4位以内には届かずとても悔しい気持ちです。ですがシリーズ中盤から自分で上がってこれた事は良かったかなと思います。この悔しさを来年にぶつけて、シリーズチャンピオン目指して頑張っていきます。
1年間応援頂きありがとうございました。
この1年間走り続けられた事はいつも支えて下さる、チームの皆様、スポンサー様のおかげです。
そしてこの1年は自分にとって大きな一歩、大きな経験を得る事が出来たと感じています。
本当にありがとうございました。
来年に向けてまた準備していき、“強さは感謝の心から”を忘れず強い心を持って頑張って参ります。
引き続き暖かい応援と厳しいご指導の程、よろしくお願いいたします。
