路面コンデションに翻弄される
公式予選:7位
決勝レース正式結果:7位
佐々木選手コメント
予選はドライにならず路面はウェットでの走行になりました。
新品タイヤでのウェット路面は、あまり経験が無かったので最初はあまりペースをあげられませんでした。
ですがしっかりとタイヤを温める事に集中して走りました。
コンディション見た時に、最後の1周が一番タイムが出ると予測したので、とにかくそれに合わせて走りました。
自分はもう少し上の位置からスタートしたかったのですが、悔しい7番手となりました。
決勝では7番グリッドから、コンディションはドライの状態でレースをむかえました。
スタートで反応は良かったですが、その後少しエンストぎみになってしまい加速が鈍ってしまいました。
絶対的な自信はあったのですが、結果ミスになりました。
オープニングラップは1ポジションダウンのかたちでスタートしました。
序盤から中盤にかけて自分が持っているペースを上げられず、3台に抜かれてしまいました。
今の課題が極端に出てしまい結果ポジションダウンに繋がりました。
後半でのペースは悪くありませんでしたが、バトルになった時になかなか仕掛けられず、9位フィニッシュとなりました。
正式は7位といった結果になりましたが、レースは9位でした。
悔しい気持ちがいっぱいあります。
8月から成長を見せられず自分の中でももう一度課題と向き合って、次戦で成長した姿を見せていきたいと思っています。
次戦はかなり寒い中でのレースになるので、今の課題も意識しつつ、その場に合わせた所も勉強していければと思います。
最終戦は表彰台に乗る事しかありません。
今まで学んで来た事を全て出し切れるように頑張ります。
チーム皆様、スポンサー様、関係者の皆様のおかげで走りきる事が出来ました。
感謝しかありません。ありがとうございました。そして応援して下さった皆様にも感謝致します。
引き続き、暖かい応援と厳しいご指導の程、よろしくお願いいたします。