笑っても泣いても今シーズン最後のレース
レース未経験から、スポーツカートやシミュレーターでトレーニングを積み、実車テストを繰り返してきた成果を悔いのない結果として記録してもらいたいです。
永井選手にとっての集大成は!?
予選タイム:2.01.454 7位
自己ベストとはならなかったが、1秒台を刻めるようになり、決勝レースに期待がかかる。
NEWタイヤでのアタックの経験を積み改善できれば、0秒台は間違いなく出せるはずです。
決勝レース結果: 6位 (ベストラップ 2.02.030)
予選で翁長選手が2グリッド降格となった為、永井選手は6番手スタート。
スタートから1コーナーまでに翁長選手にパスされるが、6番手で2コーナーを立ち上がる。
前を走る荻原選手に食らい付いていくが、思ったよりもペースが上がらず少しずつ離されていき、今シーズン2度目ベストリザルトタイの6位フィニッシュ。
FCR-VITA含め初レースから8戦目は、大きなミスもなく安定した走りで、今シーズン締めくくる納得の結果となった。
【永井選手コメント】
「スタートから先頭集団に食らい付いていきましたが、じわじわと離されゴールとなりました。
走行自体はまとまりある冷静な走行が出来たと思います。
レース中に少しでもタイムをあげて追いつきたい気持ちでしたが、現状での技術さや安定感のなさがはなされてしまう原因でした。
単独走行で安定したタイムで走行し続けれるようにすることが今後の課題となりました。
1年間、充実したレース活動さをさせていただきありがとうございました。
おかげさまで1年間、どの選手よりも1番いい環境で、1番成長できたと思います。
本当にありがとうございます」