金本選手とタッグを組み初の耐久レースに挑戦
2時間耐久レースはレギュレーションによりピットイン2回となるので、佐々木選手→金本選手→佐々木選手の順でドライバー交代し走り切る。
MEC120予選
予選30分間を2名で15分づつアタックし、前半に2.01.325をマークした佐々木選手の自己ベストタイムによりクラス13位となった。
MEC120決勝
スタートドライバーは佐々木選手。
スタート直後に順位を落としてしまい、挽回を試みる中で他車に接触してしまう。
マシンのチャックを兼ねてピットインし金本選手に交代。
ホイールのダメージのみで走行には支障なかったが、佐々木選手の接触がペナルティとなり金本選手が再度ピットインを行いペナルティストップを消化する。
予定の周回数で再度佐々木選手にチェンジし総合36位クラス18位でチェッカーを受ける。
佐々木選手コメント
「予選で自己ベストを更新し、クラス13番手で決勝を迎える事が出来ました。パートナーは金本きれいさんでとても心強かったです。スタートとフィニッシュを担当させて頂きました。決勝スタート後、4で他車と接触してしまいペナイルティを受けてしまいました。その後自分の中でのリズムが崩れ、単独でスピンしたりとミスの連発になりました。ドライバーチェンジをした後、きれいの追い上げにより順位を徐々に取り戻すことが出来ました。最後スティントでは、後半に赤旗が出てしまいそのままチェッカーとなりました。初めての4輪耐久で、スプリントと違った気持ちの持ち方、レース展開の考え方等を学びました。金本きれいさんと組ませて頂いて本当に良かったのと、チームの皆様に感謝しかないです」