高圧水素酸素シェルターが本社ショールームに設置されました。

防災シェルター、核シェルター、酸素カプセルで日本シェアNO.1の企業、ワールドネットインターナショナル株式会社と株式会社レガルシィとのコラボレーションで高圧水素酸素シェルター「LHG HHO SHELTER」が誕生しました。

ワールドネットインターナショナル株式会社と自衛隊及び地方自治体に導入実績のある弊社製造のLHGとの組み合わせにより、1.6気圧から1.9気圧で加圧された酸素は溶解酸素となり水素と共に毛細血管の隅々にまで入り込み細胞を活性してくれると言われています。

HHOの「H+」は、ヒドロキシラジカル「OH-」と結びつき水になり、「H-」は、ミトコンドリアを活発にする事で「O」を原料に電子(ATP)を作り出すと言われています。

2023 KYOJO CUP Rd.1レースレポート

佐々木藍咲選手初参戦!

前日から続く雨予報だったが、朝方には雨がやんでおり予選開始時はセミウェットでの走行となる。

KYOJO CUP予選

これまた初の路面コンディションでの走行となり、周回を重ねるごとにレコードラインは乾いていく。

難しい路面変化に翻弄されながらも、最終ラップで2.06.999をマークし14番グリッドを獲得となった。

KYOJO CUP決勝

決勝レーススタート直前には雨脚が強くなり、再びウェットコンディションでのスタートとなる。

スタートでホイールスピンが多く1コーナーまでに3つポジションを落とすが、その先でのアクシデントを回避し12番手を走行。

その後は、先行車のペースについていけず、徐々にポジションを落とし15位でチェッカーを受けた。

しかし、初めての経験を重ねながら、大きなミスなく無傷で終えることができた。

佐々木選手コメント

「予選ではFCRの時とは違い、ほぼドライ路面になりペースを上げていけました。ですが、位置どりが悪く前の集団に詰まってしまいました。120%の力を出せず悔しいです。迷いの心と判断力が、結果となって現れました。KYOJOの予選は次への課題と、4輪レースの予選を感じとる事が出来ました。決勝はまた雨が降り始めヘビーウェットになりました。決勝の目標はまずはしっかり走りきる事としていました。スタートで失敗してしまい順位を落とした状態から1コーナーに入りました。その後前でのアクシデントもありながらしっかり判断して走りました。結果は一度もスピンもなく事故もなく走りきれました。1つ順位を落としてしまったのは、FCRの反省を活かすも攻めきれてなかったのが要因です。攻めるレースでは無く気持ちが守りに入ってしまい、守りのレースになってしまったと思っています。ですがこのKYOJOレースではFCRでの反省を活かせた事、次のレースでの課題を作れた事で1つ成長出来たと思います。 次戦はシングルに入ります。デビュー戦は決して良いコンディションではなかったですが、沢山勉強になった事、吸収出来た事がとてもありました。デビュー戦を迎えられた事に、関係者の方々、スタッフの方々そして応援して下さった皆様に感謝致します。引き続き、厳しいご指導と暖かい応援宜しくお願い致します」

佐々木藍咲選手初レースに挑む

富士スピードウェイをトータル2000LAP走破!?

2月に行われたKYOJO CUPオーデションから選考された佐々木選手は、富士スピードウェイ実車走行未経験から、シミュレーターで1700LAP以上、実車では6日間延べ360LAPの経験を積み初レースへ挑む。

実車初走行では筋力不足も自覚されたので、カートトレーニングと筋トレも行いデビューレースに備えた。

レースウィークはまさかの雨予報

実車ではドライ路面での走行経験がない中、迎えた金曜日のスポーツ走行では、自己ベストの2秒6をマーク。

しかし翌日からは雨予報の為、ぶっつけ本番でのWET路面初走行となる。

FCR-VITA予選

予報通りの雨脚が強く路面はフルウェット状態。

初めてのウェット走行が初レースの予選となってしまったがトラブルなく走り切り、ベストタイム2.26.438で25番グリットを獲得した。

FCR-VITA決勝

午前中の予選に続き午後からは相変わらず雨が降り続き、決勝レースがスタート。

初めてライバルとの競い合いしながら、滑りやすい路面にも注意しながらのレースとなる。

3回のスピンを喫しながらも他車との接触は回避でき、27位で無事に走り切ることができた。

佐々木選手コメント

「今回4輪のレースが初めてで、また初めての雨レースで沢山勉強が出来たデビュー戦になりました。予選では最初、ウェットな路面でVITAがどのように動くのかを感じながら走りました。予習してきたオンボード映像の走行ラインを通るように意識しました。ですが、上手くそのラインにのれず思い通りにはいきませんでした。VITAのウェット走行の難しさをとても感じました。この予選ではVITAがウェット路面でどんな動きなのか、を一番知る事が出来ました。決勝も雨となりウエット路面でした。序盤は前のアクシデントもあり中盤に位置どれました。ですが、その後単独スピンをしてしまいほぼ最後尾まで落ちてしまいました。その後追い上げるも単独スピンを2回してしまい最後尾になりました。レース序盤にスピンしたのが今回の結果に繋がってしまいました。そこが1番悔しい所です。スピンした後、気持ちで負けてた部分があったので強い心をもっと出して次は走りきります。次戦は10番手台に入ります」

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株式会社レガルシィ本社移転のお知らせ

東横線と相鉄線が乗り入れ新しく開通し利便性の上がった新横浜駅に移転しました。

  • 住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-19 富士火災横浜ビル1階
  • 電話番号:045-577-4750
  • FAX番号:045-577-4751

JR・新幹線・市営地下鉄・東急・相鉄新横浜駅北口駅前徒歩2分です。

2023 KYOJO CUP参戦のお知らせ

LHG Racing with YLTは4年連続でKYOJO CUPに参戦します。

昨シーズンは、猪爪選手が最終戦の優勝を含め全戦表彰台の活躍によりシリーズランキング2位を獲得できましたが、今シーズンは猪爪選手が他のカテゴリーに参戦の為、ドライバーを変更いたします。

2023 KYOJO CUPは心機一転、レース初挑戦となる佐々木藍咲(ササキラミ)選手を起用いたします。

佐々木選手はこの3月に高校を卒業しプロレーサーを目指します。

中高とバレーボール部で活動していましたが、幼少期から憧れていたレーシングドライバーを目指すために、中学2年からレーシングカートを始めました。

学業と部活動の合間での参戦の為、カートレース自体も8レースほどしか経験がありません。

しかし、非凡な才能とプロレーサーを目指して専念する意気込みに、期待をして応援していきたいと思います。

【佐々木藍咲プロフィール】

年齢 18歳
血液型 A型
2022年 AKIGASE-SSクラス参戦最高位2位
2021年 AKIGASE-SSクラス参戦最高位9位
2020年 KTchallengeクラス参戦最高位4位
2019年 KTchallengeクラス参戦最高位6位

佐々木選手コメント

「中学2年生からカートを始め、都立の中でバレーボールトップの高校をスポーツ推薦で合格し、副キャプテンとしてチームを盛り上げ、カートと両立して今までやってきました。精神的なメンタル面の強さは誰にもにも負けません。部活で学んだ”強さは感謝の心から”をモットーに、憧れのKYOJO CUPで技術と実績を上げていきたいと思っています」

スポンサー各社の協力を頂き、新しい可能性にチャレンジしていきます。

5月14日の開幕戦を楽しみにお待ちください。

LHG Racing with YLT 2023 KYOJO CUP参戦体制

マシン LHG Racing YLT VITA
カーナンバー 38
チームマネージメント DRP
タイヤ ダンロップ
オイル MOTUL

KYOJO CUP Rd.4レースレポート

チャンピオン獲得に勝利必須

公式予選 2位 2.00.360

コースインから積極的にタイヤに熱を入れて、予選中盤に2分00秒360を記録。

チームメイトと協力してスリップストリームを使い合いながらタイムを削りに行ったが、ベストタイムから 0.1 秒の間をいったり来たりで更新ならず。

そのままタイムオーバーとなってしまい、4番グリッドからの決勝スタートとなる。

決勝レース 5台によるトップ争いを大逆転で今季初勝利!

午後13時30分から12周で行われた決勝レース。

スタートはいつも通り決まり、1コーナーまでに1台を抜いて3位に浮上。

ところが後方で複数台による大きなクラッシュが発生しレースが一時赤旗中断に。

オープニングラップで赤旗になったことから、順位を4位に戻されセーフティカー(SC)ラ
ンからのローリングでレースが再開。

トップのペースが上がらなかったことから猪爪選手を含めた5台がパックとなりトップ争いが白熱。

SC 明けから5周回に及ぶバトルの末2位に上がり、その後 3 周チームメイトのトップ車両を猛追。

最終ラップに入る最終コーナーでトップがミスによるり、1位に浮上しファイナルラップに突入。

そのまま今シーズン初トップチェッカーを切ることができました。

猪爪選手コメント

「私に参戦機会を与えてくださったチームのスポンサー様、オーナー様、パーソナルスポ
ンサー様、現場サポートしてくださったチームのメカニック、エンジニアの皆さま、切磋
琢磨し合えたチームメイト、応援くださった皆さま、1年間本当にありがとうございまし
た。KYOJO CUP は参戦3年目の挑戦にして全戦表彰台と安定した結果を出すことができ
ました。チームの皆さんのおかげで最終戦に向かってベストタイム、周回ペースともにレ
ベルを引き上げ、車のセットアップも仕上げて行くことができました」

KYOJO CUP Rd.3レースレポート

チャンピオン獲得に向けて表彰台の頂点を目指す!

公式予選 2位 2.00.395

序盤からフルプッシュでタイムアタックするが伸び悩み、前日の FCR-VITA 予選の反省からアタックを一旦中止。

スリップストリームを探し再度アタックし始めたが、ペースをつかめないまま20分間が終わってしまい、6番手で終わる。

決勝レース トップ争いに遅れるも3位表彰台獲得

午後12時20分から12周で行われた決勝レース。

6番手で1コーナーをクリアし、並走しながらコカ・コーラコーナーへ。

イン側の車両のスペースを残しつつオーバーテイクし5番手に浮上。

オープニングラップの勢いそのまま、翌周の1コーナーでもう一台をオーバーテイクし4番手に上がる。

3番手走行中の車両のペースが上がらず、動きも怪しかったため接触しないよう配慮しつつ 3 周目の1コーナーパス。

その後、トップと2番手に追いつこうと周回を重ねるが、少しずつ離されてしまい単独走行のまま3位でチェッカーを受ける。

猪爪選手コメント

「第2戦の課題から変わらず、レース中のベストタイム、周回のペースがあと0.5 秒欲
しいです。今年はあともう1戦しかありません。より丁寧でシビアな操作をし、車と共に
自分のベストを出し切れる予選、決勝レースにしたいです」

KYOJO CUP Rd.2レースレポート

5ヶ月のイーターバルから再開!

公式予選 2位 2.00.791

コースインをしてから、引っかからないように前車との間隔を空けたつもりでしたが、直ぐに追いついてしまい、中盤まで他車に引っ掛かるような展開となった。

終盤、2分00秒791のベストタイムを記録した翌周には、2台分のスリップストリームを使うチャンスがあったが、タイムアップのキーとなる第3セクターでやや失速したことから、タイム更新とならず。

決勝レースはセカンドローからのスタートとなる。

決勝レース 熾烈な2番手争いを勝ち取り2位表彰台

午後12時28分から12周で行われた決勝レース。

スタートはうまく決まったが抜き切るには至らず、3番手のままオープニングラップを終える。

序盤は、87号車とのバトルにレースディスタンスの半分の時間を要し、トップの37号車を楽展開。

猪爪選手は2番手に出てからはレースペースをあげることができたが、トップとのタイム差を縮めることはできず。

その後方では熾烈な3番手争いのバトルが展開されていたことから、単独走行となり2位でチェッカーを受けた。

猪爪選手コメント

「次戦の予選では、他車との位置関係を計算しながら走ることが必要と感じました。レー
スウィークを通して、レース中のベストタイム、周回のペースが0.5 秒足りないので、
より丁寧な操作と、コンディションと自分のドライビングに合わせたセッティングを見つ
ける力が必要です。車のせいにするのではなく、「車と共に自分のベストを出すにはどう
したら良いか」という視点で次戦のレースウィークに臨みたいと思います」

Clubman Sport 120 Minutes Endurance Callengeレースレポート

FCR-VITA2時間耐久レースのリベンジへ鈴鹿サーキットに遠征

先月富士で行われたVITA2時間耐久レースにチャレンジしたLHG Racingは、初めての耐久レースで優勝を狙える位置につけていたが、ミスとトラブルにより悔しい結果となってしまった。

そこでリベンジをするべく、同レギュレーションの鈴鹿クラブマンレースMEC120に参戦。

猪爪・岡本のコンビ継続で、前回の経験と反省点を踏まえて優勝を目指す。

公式予選 総合22位クラス12位

前日の公式練習から公式予選日午前中の練習走行までは、ドライコンディションで常にトップ5に入るタイムをマーク。

しかし、午後からは雨が本降りとなり中断をはさみながら公式予選はウェットコンディションで行われた。

ウェットでの走行はぶっつけ本番となるため、順位を気にせず決勝レース重視のタイヤ温存で挑む。

30分間の予選でドライバーチェンジも行い、現状ではまずまずの結果となり、翌日の晴れ予報に期待を込める。

戦略通りミスなく走り切りリベンジ達成!!

決勝レース 総合4位CSクラス1位 Mixed Genderクラス優勝

決勝日当日は晴れ。

午前中に行われたフリー走行では、2番手タイムをマークしドライコンディションでの”速さ”は確認できた。

混走47台の鈴鹿サーキットでは、間違いなくセーフティーカーが出ることが予想されるので事前に戦略を決め”強さ”も準備万端。

猪爪選手がスタートドライバーで2時間耐久レースがローリングスタートすると、1コーナーで11位にポジションアップ。

10位にポジションを上げた4周目に早くもSCとなる。

ここは事前に決めた戦略からステイアウト。

この間に猪爪選手の前2台がピットインし8位で6周目に再開。

6位までポジションを上げた14周目にルーティンのピットインで岡本選手にドライバーチェンジ。

ペースよく走行していたが18周目に再度SC。

ここでステイアウトしていたトップグループの数台がピットイン。

これで岡本選手のポジションは5番手となるが、SC中にピットインしたチームが有利となる。

SC再開後、岡本選手はハイペースでトップグループに迫ったが、今度はトップグループの1台がスピンし、これに接触してしまう。

カウルにダメージは負ったもののペースは落ちることなく走行できたが3度目のSC。

ここでも燃費計算から、SC中のピットインを使うことができない。

SC再開後、岡本選手のペースは落ちることなく3位までポジションアップ。

27周目に4回目のSC。

ルーティンではないが、ここでドライバーチェンジを決断。

猪爪選手にドライバーチェンジし、接触箇所を確認すると左フロントタイヤが危険な状態だったため、メカニックが迅速に交換。

SC中に同ラップでコースに復帰することができた。

これにより見た目上クラス3位でレース再開。

その直後に前を走るマシンのコースアウトにより2位に浮上。

トップはピットイン義務が1回残っているので、実質1位躍り出た。

しかし、残り時間は40分弱あるので気はゆるせない。

猪爪選手は安定したペースでミスなく走り切り、クラストップチェッカー!

見事、富士の雪辱を晴らすことができた。

優勝を知らずに戻ってくる猪爪選手
CSクラス優勝
Mixed Genderクラス優勝